コラム「Life of Correspondence-文通生活-」

#003 「国内文通」



 海外の方と文通をするようになって、日本語の良さを改めて知りました。「日本語でも文通をしたい!」と思い、“文通”コミュニティなどを検索して、相手を探しました。  メッセージを下さったSと文通する事になり、昨日、その方から手紙を貰いました。初回なので自己紹介程度の手紙でしたが、手紙は栃木県から届きました。栃木県も北関東、震災や原発の影響もかなりあったそうです。
 手紙には写真が同封されました。こちらから「自分が撮影したものじゃなくてもいいから好きな写真を数枚同封してください」とお願いしていました。写真ってその人の好きなものが解ったりするので良いアイテムだと思います。


 早速返事を書きました。自己紹介がメインだったので、あっという間に書けました。当たり前だけれど、英語よりずっとスラスラ書けて楽です。その分しっかりと言葉を考えて書かなければ、不要な事まで書いてしまうのでそこが注意どころです。
 こんな感じ↓


 写真を撮る前に封をしてしまったのですが、封筒と同じシリーズの便箋です。多分このレターセットは小中学生向けだと思うんですが・・・可愛くて安かったので(便箋50枚+封筒25枚で¥420だったのです)切手はピーターラビット。
 今回、初めて“プロフィール帳”を買ってみました。プロフィール帳は今まで「書くもの」で、学生の頃は「いかに変なことを書くか」という事に徹底して楽しんでいたので、自分が買って書いてもらうということは無かったのですが、データをファイリングしておくと誕生日にカードを贈ったりするのが楽になるから良い、という事が解ったので買って、書いてもらうことにしました。


 そうそう、誕生日カードといえば、東京で声優をやっている友達が誕生日だったので、誕生日カードを贈る準備をしています。過ぎてしまったんだけれど。手紙って自己満な処もあって、返事が来なくても構わず送りまくっているのです。多分読んでくれているだろうと思ってひたすらつまらない内容の手紙を何通も送ってます。迷惑かもね。でもファンレターはつまんなくても嬉しいものでしょう?
 カードは買ったほうが可愛くてちゃんとしているんだけれど、半分は手作りです。しかも家にあるものを使っているのでタダ同然。今回はどうしようかな。



2011.05.16 結