コラム「Life of Correspondence-文通生活-」

#002 「返信と初レター」



 朝からメールをチェックしたら、茨城県に住むアメリカ人のMからメールの返信が来ていました。
 茨城県は東日本大震災の影響を受け、電気や水道の供給が規制されたりなど、最初の頃は大変だったみたいです。今は殆ど普通の生活に戻り、Mも学校で授業をしているそうです。

 数日前に文通の申し込みをしたYから手紙を送って欲しいと住所を教えて貰ったので、早速書いて送りました。Yは福島県。原発のことなどもあるのでその辺りの状況を教えて欲しいと書きました。それから先日の舞台の話と自分のジェンダーについて。舞台のフライヤーとパンフレット、自分が撮った写真を同封したら、50gを超えてしまいました。
 最近買った童話のレターセットは可愛らしいイラストが入っていたので、特に装飾はせず、100円ショップの赤地に白水玉の封筒に動物のシールなどを貼って賑やかな感じにしました。
 ちなみにこんな感じ↓


 ずっと返信できずにいるドイツのTにも、いい加減返信をしなければいけません。年末年始に送って返信を貰ったままになっています。話したいことは山ほどあるのに、それを英語にするのが大変で、後回しになってしまっています。でも今秋行くよ!っていうことだけでも伝えなくてはいけないので、今日の夜にも書こうと思います。伸ばすのは良くないですよね。

 カナダのDとアメリカのCは返信待ち。Dはそのうち来るだろうけれど、Cは分からない。来ないかもね。アメリカのSにはSkypeが出来ない償いに声を録音して送ってあげないと思っています。(SはどうしてもSkypeでチャットをしたいらしいです)



2011.05.10 結